遅いけど草刈りを終えました! 細かいところまで刈れなかったし、写真はスマホ撮影だし、そもそもブログ更新は久しぶりだけど、草刈りが終わったのでヨシ!という心境です。とにかく終わって良かった〜。トラクターかわいいよトラクター最高!
無肥料無農薬で野菜をつくってみたい! その方法で本当にできるの? 自分にもできるの? 知りたくて試すつもりで始めた畑作業も3年目を迎えました。ひたすら土づくりを意識してるけど、そろそろ問題も出始めて。少し立ち止まって振り返ります。
ぼんやり考えていた目標・方法
- 無肥料無農薬の野菜をつくる
- 家族で食べる野菜をつくる
- 将来的には販売も検討
- まずは土づくり
- 種は自家採取
- 今あるトラクターを借りて使う
無肥料無農薬の野菜作りを始めたのは、妻の妊娠がきっかけです。子どもがなかなかできなかったんですよねー。何度か妊娠しても、産めるまでに至らないのです。いわゆる「不育症」でした。不育症治療で知られている医師からも原因不明と言われて。これは自分で調べるしかない!と思い、たどり着いたのが「食品」でした。
その一つが「無肥料無農薬」の野菜。原因不明だから自分たちでできることをしよう。まずは食べ物を変えよう。無肥料無農薬の野菜がいいよね。まだ科学で説明ができないらしいけど、実際に作っている人から話を聞いてきたよ。畑も見せてもらえた。じゃあつくっちゃう? これが農作業を始めたきっかけです。
見えてきた問題たち
- トラクターはいつか壊れる
- 畑による出費はあるが畑からの収入がない
- 仕事をしながら農作業をする時間を確保しづらい(ほぼ無職だけど)
- どの作物をつくるか決めてない
お金と時間が具体的な問題として見えてきました。東京で(ほぼ無職だけど)仕事をしながら、群馬の畑を借りています。2反の広さの畑を管理する場合、労力と作業時間を考えるとトラクターは必須です。でも機械だからメンテナンスしないといけません。トラクターのエンジン音は気持ちいいんだよなぁー。かわいいよトラクター最高だよトラ(以下略)。
これから決めること
- いくらまで予算を出せるか
- いつまで土づくりをするか
- どの作物をつくるか
- 販売を目標とするのか
- 農作業にどれだけの時間を割くか
3年目になって見えてきたものがあるので、ここで少し軌道修正。チャレンジを続けます! すてきな活動をされている農家さんも、何人か知ることができました。その中の1人、石川県の無農薬野菜「風来」さんが気になります。注文して送ってもらった野菜がおいしかった。規模の拡大を目指さずに、自然と調和するような働き方をされているよう。「風来」さんの書籍をポチッたので参考にしたいです。肥料が多いから虫が多くなる。虫が多くなるから農薬が必要になる。いい気付きがありますように。
追記:畑を持ち主に返しました
無肥料無農薬栽培を試していた畑ですが、残念ながら持ち主に返すことになりました。借りている畑なのです。時間をかけて種を土に合わせていく試み、自然の法則を農業から探る試みは、いったんここで終了。
無肥料無農薬の野菜には価値があります。また畑に出たいな。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。