石油ストーブって味がありますね。点火すると、ボッボッボッって音を出して燃え上がります。ノスタルジック。そして、部屋全体が静かにゆーっくり暖かくなって。ゆらゆら燃える炎を眺めると落ち着きます。購入して1カ月半ほど使っています。これ(・∀・)イイ!!
ここがいいところ。
じんわりした暖かさ。対流型ストーブなので、熱が上にのぼります。冷たい空気と入り混じって、ゆっくりと部屋全体が暖かくなる。ガスファンヒーターのような即効性はないけれど、時間を味わうような穏やかな暖かさを味わえます。
ノスタルジック。灯油って燃えるときに静かな音が出るんです。おかげで、周りの静けさが引き立ちます。雪がシンシンと降り積もるときに似合いそう(田舎の風景を思い出すなぁ)。
炎が美しい。子どもが泣いた夜は、部屋を暗くして抱っこして。一緒にゆらめく炎を眺めます。落ち着いて泣きやんでくれるんですよね。これは意外な効果。購入時の比較でアラジンのブルーフレームと迷ったのですが、トヨトミのレインボーストーブにして正解でした(アラジンも相変わらず魅力的)。
値引きで買いやすい。新製品が安い某K電気で購入。「現品限り」ということで2万4000円(税込)くらいでした(Webの最安値は2万7000円くらい)。いわゆる「対流型」の石油ストーブは、あまり売れないらしく、すんなり値引きしてくれました。
ここがちょっとなぁ、ってところ。
灯油を買ってくるのがメンドクサイ。ガスファンヒーターの方が、スイッチ一つで早く暖まります(暑くなる)。給油がメンドクサイ。いや、簡単なんですけど。笑。給油後に手を洗う必要があります。灯油を保管する必要がある。灯油ポリタンクをベランダで保管してますが、雨に濡らさないよう工夫が必要です。この3つくらいかな?
活躍期間も残りちょっと。
もう春ですね。暖かくなってきました。石油ストーブの活躍期間も、もう少し。来年になったら、また新しい暖房器具が出るでしょう。わが家はこの石油ストーブが活躍してくれそうです。
購入時の写真はこちら。
早朝も仕事部屋で活躍してくれました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。