ひげを上手にそりたい。道具を「使い捨てない」ひげそりの方法を知りたい。ひげそりのコストを抑えたい。
解決方法として「両刃カミソリ」を見つけました。
「使い捨てカミソリ」は楽で安全なのですが、高性能なものほど割高ですよね。使用後に捨てる部分も多いので「もったいない」と感じます。「両刃カミソリ」は「替え刃1枚」のみを交換します。ゴミが少なくて価格もお手頃。そして十分な性能です。おすすめできるので紹介します。
「両刃カミソリ」の使用感
固形せっけんを泡立てて、カミソリの刃を丁寧に肌に当てて。チリチリと音を立てながらそり上げていく感覚は、まるで理容室で顔そりをしてもらうような心地よさです。道具を丁寧につかって肌をそる感覚があります。
「両刃カミソリ」は、雑に使うと肌から血が出ることも。「道具」を正しく使う感覚が必要です。
背中を押された言葉
購入に当たっては、この言葉に背中を押してもらいました。
そんな時に子供の頃、おじいちゃんが縁側でヒゲソリしていた光景を思い出した。
(「ネットの海の渚にて」さんより)
洗面器にお湯を溜めて、日の明かりを浴びながらのんびりとヒゲを剃っていた爺ちゃんの姿を何故か思い出した。
もう10年以上前に他界しているのにその光景ははっきり覚えている。
そのおじいちゃんが使っていたのが両刃のカミソリだった。
私も縁側でのんびりとひげをそるように、年を重ねたい
「両刃カミソリ」は国産品を購入
「しっかりそれる」「ランニングコストが安い」という理由で「フェザー安全剃刀」の両刃カミソリを選びました。国産品で手頃な価格。そして十分な品質です。
「両刃カミソリ」を長く使う
「最初は試しに安い国産品から始めよう」。そう思って「フェザー安全剃刀」の品物を選びました。2015年から使い始めて、今もこれを愛用しています。
とても使いやすい
「他のメーカー品を使おう」と思いません。価格が安くて機能が十分。質実剛健な道具です。何年も使って本体の部分が少しくたびれてきましたが、性能に問題が全くないので、今も使い続けています。
切れ味が悪くなったら替え刃を交換しましょう。「ハイ・ステンレス 両刃」(赤いパッケージ)がおすすめできます。
カミソリ負けを起こしやすい方は「青函 両刃」(青いパッケージ)という選択もあります。「青函 両刃」の方が肌に当たる感覚が少し穏やかです。
私は「ハイ・ステンレス 両刃」を愛用しています
「両刃カミソリ」の注意点
使い捨ての安全カミソリとは違うので、肌に適当に当てると血が出ます。鋭い刃物は取り扱いに注意が必要です。急いで扱うと「カミソリ負け」をすることもあります。
雑に扱うと「カミソリ負け」をしやすい
まとめ
「フェザー安全剃刀」の「両刃カミソリ」は素晴らしい道具です。安くて頑丈。そして長持ち。安い価格でも十分な性能を発揮してくれます。
シンプルな道具ですが、それを上手に使えるようになるのも楽しいです。ゆったりとした時間で、穏やかなひげそりの時間を楽しみ続けたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。