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ハーベスターの復活
ハーベスター(脱穀機)を復活させました。5年間、全く動かさなかったのにすぐにエンジンが始動しました。使い方を教えてくれた農機具店の方も驚いていました。
ハーベスターの整備
始動はしたものの、しばらくしたらエンジンが止まりました。5年間も放置しているとホコリなどがたまります。キャブレターなどを清掃してもらいました。農機具店のスタッフさんは、実にテキパキと作業をされます。
ハーベスターを使用
刈り取った麦の穂先を、エンジン回転を上げたドラム部分に入れます。麦わらはベルト部分に送られながら機械の右側へ落ちます。騒がしいほどの機械音を響かせて、どんどん脱穀が進みました。機械は実に便利ですね。
写真の左下あたりに麦わらが集まります。白いアームのようなところにベルトが通っていて、麦わらが横に運ばれる構造です。
ハーベスターの修理代
今回の整備では「農機具店からの指導」という形でお金がかかりませんでした。農機具店さんと長くお付き合いしたい。
ハーベスターは動くようになったものの、修理が必要な箇所も見られます。クローラの部分がひび割れていて、切れると走行不能に陥るとか。道路を横断中に切れると、クレーンで吊り上げて動かすことになるそうです。修理の見積もりを頼みました。修理費用は片側6万7000円(税別)。両側頼めば約15万円。けっこうなお値段ですね。まだまだ働ける機械なので、検討します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。