新型コロナウイルス感染症が大きく報道されるようになってから、はや1年6カ月。今でもニュースで話題ですね。しかし、わが家にとって心配事ではなくなりました。今は家族で一緒に安心して暮らしています。1年半の期間を経て、判断できる数字が出てきたからです。これらを記録するために記事にします。
わが家の対策
「未知のウイルス」による「新型コロナウイルス感染症」は、出現時に大きな恐怖でした。2020年の初めに息ができないほどの咳が2カ月も続き「これは私にも万が一があるのではないか?」と思う経験がありまして、そのため徹底的に対策しました。詳しくは下の記事をご覧ください。
しかし現在(2021年6月26日)では、新型コロナウイルス感染症について統計の数字が集まっています。医療従事者とは異なる一般人の視座から「何が危険なのか」を考えて、わが家では下記の対策を取るようになりました。
- マスクは着けない(飛行機・学校などでは着用/ルールを順守)
- ワクチンは打たない
- 健康的な食事・睡眠・運動の習慣を守る
- 自分の頭で考える
マスクは着けない(飛行機・学校などでは着用/ルールを順守)
「新型コロナウイルス感染症」は罹患しても重症化・死亡する確率は低く、回復する確率が高いです(2021年6月現在)。だからマスクを着けずに健康的な生活を習慣づけて、健康を維持して自然免疫を獲得するように心掛けています(飛行機・学校などの決められたルールがある所ではマスクを着用しています)。
「新型コロナウイルス 国内感染の状況」の数字は、東洋経済オンラインで見ることができます。年齢の若い人ほど重症化率・死亡率が低いことが読み取れます。基礎疾患のある人は重症化しやすいといわれますが、わが家の3人は基礎疾患もなく高齢でもありません。そのため、
「わが家にとって新型コロナウイルス感染症は脅威ではない」と判断できました。
総人口(概算値/2021年6月1日時点)
125,470,000 |
年齢別の陽性者数(6月24日時点)
年齢 | PCR検査数 | 死亡者 | 重症者 | 要治療 | 回復済 |
---|---|---|---|---|---|
80代以上 | 57,166 | 7,817(0.006230%) | 81(0.000065%) | 5,341 | 43,927 |
70代 | 57,909 | 2,876(0.002292%) | 141(0.000112%) | 5,703 | 49,189 |
60代 | 65,950 | 917(0.000731%) | 99(0.000079%) | 5,648 | 59,286 |
50代 | 102,119 | 291(0.000232%) | 58(0.000046%) | 7,651 | 94,119 |
40代 | 113,710 | 103(0.000082%) | 27(0.000022%) | 8,191 | 105,389 |
30代 | 116,223 | 27(0.000022%) | 0(0%) | 7,332 | 108,864 |
20代 | 173,193 | 8(0.000006%) | 0(0%) | 10,910 | 162,275 |
10代 | 58,545 | 0(0%) | 0(0%) | 4,079 | 54,466 |
10歳未満 | 26,361 | 0(0%) | 0(0%) | 1,909 | 24,452 |
不明 | 10,358 | 209(0.000167%) | 6(0.000005%) | 1,090 | 9,053 |
ワクチンは打たない
「新型コロナウイルス感染症」の重症者・死亡者の割合は低いと分かったので、体力を維持して自然免疫の獲得を心掛けています。免疫を獲得できればワクチンは必要ありません。なので、
現状では、わが家はワクチンを打たないと判断しました。
ワクチンで気になるところ
今回のワクチンに関しては、あまりにも早く開発や接種が進むので、念のため疑いの目を忘れないようにしています。製薬会社ファイザーの「コロナウイルスワクチン研究計画書」(2021年6月時点*)を見ると、気になる文言があります。
- *問題が確認されると文書は修正されるので「2021年6月時点」と記しました
8.3. Adverse Events and Serious Adverse Events(有害事象および重篤な有害事象)
8.3.5.1. Exposure During Pregnancy(妊娠中の暴露*)
・A female family member or healthcare provider reports that she is pregnant after having been exposed to the study intervention by inhalation or skin contact.(女性の家族、または担当している医療関係者が、被験者の吐いた空気を吸い込むか、皮膚接触した場合、女性に暴露させてしまう)
・A male family member or healthcare provider who has been exposed to the study intervention by inhalation or skin contact then exposes his female partner prior to or around the time of conception.(男性の家族、または単相している医療関係者が、被験者の吐いた空気を吸い込むか、皮膚接触した場合、女性パートナーに暴露させてしまう)
- 暴露(ウイルスを吸い込む・飲み込む・皮膚に付く状態のこと/感染する前の段階)
- 注:カッコ内は意訳
「ワクチン接種者の吐いた呼吸と皮膚から出る体液の中に、周囲の人を暴露させる何かが出ている」「その何かが人を通じて、人から人へと暴露させていく」と理解しました。
現時点(2021年6月)では、ワクチンを接種した人の統計の数字が不十分なので、気を付けて様子を見ています。
健康的な食事・睡眠・運動の習慣を守る
体が本来持つ免疫力を頼りにしています。だから健康管理に気を付けています。食材は産地や育て方を確認して選びます。生産者さんから直接購入することも。十分に栄養・睡眠を取って、適度に運動をして、毎日を過ごしています。
自分の頭で考える
「新型コロナウイルス感染症」の重症者・死亡者の割合が低いにもかかわらず、連日のようにニュースで不安を煽るような話題が提供されます。私はこれを「おかしいな」と感じました。1年6カ月前は「未知のウイルス」を警戒して、海外の有料番組(BBCワールドニュース)を契約して、不安を覚えながら情報を集めました。ところが有料番組でも「事実を述べれば十分な場面」で「怖い音楽」をBGMに使っていたのです。
あれ?何かおかしいぞ?
これが「おかしいな」と思う切っ掛けになり、自分の頭で考えるようになりました。
今はテレビ・報道に疑いの目を忘れないように気を付けています。「権威の言うことを真に受ける」のではなく「自分の頭で考える」ことを、家族そろって大切にしています。
まとめ
「新型コロナウイルス感染症」については、2020年の初めから徹底的に防衛しました。徹底したおかげで「おかしいな」と気付けて「自分の頭で考える」工夫をできるようになりました。今はゴーグルもマスクも着けていません。イソジンもアルコール消毒も不要で、水洗いを重視しています(たまに石けんを使います)。
この1年6カ月で自らの価値観が試されました。自分が大切にするものは何なのか。あらためて「家族と一緒の時間を大切にしたい」と実感しています。
以上が今の「わが家のウイルス対策」の内容です。読んでいただき、ありがとうございました。