【2018年】行ってよかった。国と場所。

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Qixingtan Beach

自宅でできる仕事を海外でする」を実行した2018年。LCCのおかげで海外に出るハードルは低くなり、旅先で仕事ができるようになりました。国内の移動も手軽になり、家族と旅行することも。この記事では航空券を使った旅の中で、2018年に行ってよかった6カ所を振り返ります。

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目次

ダナン(ベトナム)

ダナンの市街地

物価の安さと治安の良さ、食事のおいしさ、そして優れたWi-Fi環境が快適な街です。街中のカフェは、ほとんどがパスワード付きのWi-Fiを備えています。市街地はコンパクトで、GrabBikeを利用して格安で手軽に移動が可能。疲れたらビーチで休むもよし。仕事のはかどるカフェで黙々と作業をするもよし。ダナンの物価はホーチミンやハノイよりも安いそうです(ダナン出身の友人より)。

ビーチ沿いには建設中のホテルが多く見られます。ダナンの人口は95.2万人(2015年)。ホーチミンやフエなどから働きに来る若い人もいて、成長中の街の勢いを感じられます。

こちらの動画(40秒)はサッカーのベトナムチームが、AFC U-23選手権決勝進出という歴史的な快挙を果たし、惜しくも準優勝となった夜の動画です(2018/01/27)。街中が若い人とバイクであふれました。ベトナムの力強さを感じられます。

Leevins Study Coffee

写真はお気に入りのカフェ「Leevins Study Coffee」。ダナン大聖堂から徒歩圏内にあります。2階は静かで黙々と作業ができ、3階は複数で話しながら作業ができます。環境とコスパが最高。日本語を学ぶグループを見掛けることもあり、日本に親しみを持ってくれている人が多い印象を受けました。(カフェの写真はダナン初訪問時2017年11月のもの)

東京からダナンへはHKエクスプレスのセールを使うことが多いです。香港空港での乗り換えは、プライオリティパスを使えるラウンジが複数あるので滞在に困りません。パスワード付きのWi-Fiで仕事をして、食事とお酒でくつろぐことも可能。無料でシャワーも浴びられます。個人的には時間があってプライオリティパスを持っている方は香港経由がオススメです。

滞在:1/24〜2/45/4〜5/28

バンコク(タイ)

AIS D.C.

滞在の目的の一つは、バンコク中心部にあるコワーキングスペース(AIS D.C.)を試すこと。こちらは10時(または10時半)にオープンして11時ごろから利用者が増えます。席を確保するためには午前中に訪問したほういいです。慣れている人はオープン時に席を確保してから、コーヒーを買いに出掛けていました。プロンポン駅すぐ横の建物内にあります。

プラカノンの街並み


2週間ほど滞在した「プラカノン」エリアは、5〜10年くらい前のバンコクの雰囲気があります。バンコク中心部にも行きやすく交通の便もよし。モスクから流れるアザーン(イスラム教の礼拝の時刻を伝える呼び掛け)が聞こえます。気持ちが穏やかになりますね。タイは貧富の差が世界で一番大きい国になったそう。これからどう変わっていくのか、気になる国です。

滞在:11/28〜12/13

積丹・札幌(日本)

ウニ丼(赤ウニ&白ウニ)

春秋航空のセールを使って、家族で積丹・札幌に行きました。積丹ブルーの海を見るのと赤ウニ(バフンウニ)と白ウニ(ムラサキウニ)を食べるのが目的。夏の北海道では多くのスタンプラリーが実施されています。ユースホステルに泊まって「ジャガイモ」「タマネギ」(3人で合計3箱)を無料で頂けることも(秋の集荷後に配送。送料は自費)。旅行でスタンプラリーに参加すると楽しみが増えます

積丹の宿泊は民宿がオススメ。泊まりやすい価格で積丹の海の幸を満喫できます。民宿小林はスタッフも親切で食事もおいしいです。

積丹岬

積丹岬の動画(11秒)です。積丹の海水浴は海の水が少し冷たく感じました。

期間:8/2〜8/6

台南・高雄(台湾)

台南の意麺

友人に会いに台南へ行きました。台南は台北よりも食べ物の価格が安く、穏やかな雰囲気があります。台南は長期滞在もしやすそう。滞在が心地よかったので数カ月後に家族を連れて再訪しました。食事は甘めで優しい味付けのものが多く、子どもも楽しめます。

街中での移動はバイクかタクシーを使うと便利。安いので気軽に乗れます。観光客向けの無料周遊バスも運行されていますが、時刻・停車場が分かりづらいですね。「今日はPM2.5の影響で空気が汚れているからマスクを着けて」と台南出身の友人からアドバイスを受けました。子連れで冬に台南を訪問するときは気にしておくとよいです。

期間:1/12〜1/16、11/15〜11/19

北投・花漣(台湾)

Qixingtan Beach

家族で北投と華連に行きました。花蓮は2月に地震があり訪問したいと思っていたのです。台北から鉄道に乗って台湾東部へ。七星潭のビーチは美しくて、すてきな写真が撮れました。花蓮での宿泊はAirbnbを利用。オーナーとはWeChatでやり取りするのみで、鍵の受け渡しはナシ。玄関の入力ボタンに暗証番号を入れて入室・宿泊。手軽さに驚きました。

北投の温泉宿

台北近くの温泉地・北投に足を延ばしました。ホテルの客室に温泉が引かれていて、浴槽に熱い温泉を満たすことができて最高です。温泉好きの子どもがとてもよろこびます。年配の方にもよろこばれそうですね。

期間:4/24〜5/4

浜田・出雲(日本)

浜田市世界こども美術館

お得なツアーがあったのでJALで島根県浜田市へ。出雲空港から離れていて車での移動に時間がかかりました。「浜田市世界こども美術館」は子どもも楽しめる展示が多く満喫できます。子連れ旅にオススメです。JAFの割引が利くので、会員の方は会員証を持参するとよいです。

竹迫ふれあいフェスタ

地域の祭りで伝統芸能を見学。子どもたちもしっかり見ています。鬼のお面をかぶった人が舞台から下りて観客席を歩きまわり、子どもたちと触れ合いました。地域の文化を感じられる行事に参加できると、旅の楽しみが増えます。

浜田市・ケンボローのロースカツ

JR浜田駅前にあるとんかつ店「ケンボロー」のロースカツが美味です。デザートもお代わりできます。

期間:8/23〜8/26

【まとめ】行ってよかった。国と場所。

「自宅でできる仕事を海外でする」を模索・実行した2018年。ここでは印象に残った6カ所の国・地域を記載しました。あちこちに出掛けて経験を積めました。個人的に仕事目的で海外に滞在するならバンコクがいいですね。2019年も引き続き、自分たちの生きやすい世界を探します。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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