ブンタウからタンソンニャット国際空港へ行きたい。快適に空港に向かいたい。
楽な方法を探して「ホテルから空港に直行するリムジンバス」を発見しました。座席にマッサージ機能が付いていて、ブンタウのホテルからタンソンニャット国際空港へ行けます。USBの充電口やWi-Fiもあり、快適に移動できました。便利で価格も手ごろなので、紹介します。※記事内での日本円表記は2019年9月25日時点のものです。
リムジンバスについて
路線バスより運転が丁寧と感じます。車内はエアコンが効いており、移動中の照明は暗め。快適に移動できます。子連れでも安心して乗れました。定員は7人(運転席および助手席を除く)。運営会社は「Huy Hoàng Limousine」です。
座席にはペットボトルの水が用意されています。USBの充電口や、車内Wi-Fiが使えます。
全ての座席にマッサージ機能が付いています。好きなだけ使えます。
費用
- 1人当たり170.000ドン(約787円)※5歳児も同じ料金
ホテルまでの送迎や設備・快適さを考えると、手頃な価格だと感じます。空港に到着してから現金(ベトナムドン)で支払いました。後払いなので、予約時に支払金額を確認しておくと安心です。
移動時間
- 約2時間20分(トイレ休憩を含む)
出発して約1時間でトイレ休憩(約10分)があります。
予約方法
ホームページはベトナム語です。ホテルのスタッフに「Huy Hoàng Limousine」を見せて予約を頼みましょう。
伝えた情報は下記の4点です。
- 行きたい場所(タンソンニャット国際空港)
- 乗車したい場所(宿泊ホテル)
- 乗車したい日・時刻(空港到着の3時間前)
- 支払金額の確認(念のため)
リムジンバスのいいところ
ホテルまで来てくれる
宿泊しているホテルまで迎えに来てくれます。手間がかかりません。
時刻を指定できる
希望する「乗車時刻」を指定できます。自分のスケジュールに合わせられるのは便利です。私は18時出発を希望。ホテルスタッフから「ロビーに17時45分までに来てほしい」と言われました。ほぼ18時に出発しました。
移動が快適
ペットボトルの水が用意されており、シートは座りやすくマッサージ機能付き。USBの充電口やWi-Fiもあるので、スマホを見たりしながら快適に移動できます。運転も丁寧なので、疲れなくていいですね。
リムジンバスの気になるところ
座席の位置
リムジンバスには他のお客さんも乗ります。ドアの近くに座る場合は、乗車・降車のときに他のお客さんが通るスペースを空ける必要があります。ゆっくり眠りたいなど席を動きたくない場合は、座る席の位置に気を付けましょう。
冷房の寒さ
これは乗り物全般にいえることですが、エアコンがよく効いています。半袖だとちょっと寒いくらい。体を冷やさないように上着を用意するとよいです。
5歳児は眠りました。冷えないように長袖を着せて、上にウインドブレーカーをかけました。
車内の照明
走り出すと車内全体を暗くしてくれます。しかし、途中で他のお客さんが乗車するときや、降りるときには明るくなります。これが割とまぶしい。高速道路で通行料を支払うときも車内全体が明るくなり、少し気になりました。
後払い代金
支払いは1人当たり170.000ドン(約787円)です。しかし予約時に150.000ドン(約695円)と聞いた気がするので「あれ?金額が違う?」と思いました。でも快適だったので気にせず支払いました。支払金額は予約するときに確認すると安心ですね。
まとめ
ブンタウからタンソンニャット国際空港までの約2時間20分を快適に移動できます。金額も手頃。移動方法に迷ったら、マッサージチェア付きのリムジンバスをどうぞ。
記事を読んでいただき、ありがとうございました。