靴の洗濯を簡単に済ませたい。靴の洗濯に手間をかけたくない。簡単に洗う方法はないだろうか。
靴を手洗いで洗濯すると、手間と時間がかかりますよね。面倒になって洗濯する回数が減ることも。先日、靴を簡単に洗濯する方法を見つけました。結論から言うと「靴専用のコインランドリーを使う」です。格安で手軽に靴を洗えて、十分きれいになります。この記事では「コインランドリーで靴を洗う方法」を紹介します。
靴の洗濯機(スニーカーウォッシャー)について
靴専用の洗濯機「スニーカーウォッシャー」。上には靴の乾燥機「スニーカードライヤー」が付いています。
洗濯にかかる費用と時間
靴の洗濯機(スニーカーウォッシャー)の料金は1回200円、洗濯時間は20分(乾燥機を使う料金は別途必要)。洗剤代は料金に含まれています。
洗える靴の数
大人用の靴(20cm以上)は2足。子ども用の靴(19.5cm以下)のみなら4足まで。
コインランドリーに靴専用の洗濯機があると聞き、試しにやってきました。お値段200円(洗剤付き)。洗濯機内のブラシでゴシゴシ洗っているような音が聞こえます😃 pic.twitter.com/MsV54LSGDU
— IMA (@imablog) 2019年2月27日
靴の乾燥機(スニーカードライヤー)について
乾燥にかかる費用と時間
靴の乾燥機(スニーカードライヤー)の料金は1回100円、乾燥時間は20分。
洗える靴の数
大人用の靴(20cm以上)は2足。子ども用の靴(19.5cm以下)のみなら4足まで。(靴の洗濯機と同じ)
靴乾燥機は20分100円。子ども靴の場合は4足、大人の靴の場合は2足入ります。お金を入れるとスタート。ドライヤーのような音が聞こえる。ランニングシューズは、100円でじゅうぶん乾きました😃 pic.twitter.com/4vLMKa2lOj
— IMA (@imablog) 2019年2月27日
洗濯機を使うときの注意点
まず「洗濯槽」を洗う
靴を洗濯機に入れる前に「洗濯槽」を洗浄します。コインを入れて10秒以内に「洗濯槽シャワーボタン」を押します。洗濯槽の洗浄中はフタにロックがかかり開きません。数十秒で終了。その後に靴を入れます。
脱水を追加できる
洗濯後の脱水が十分でない場合は、追加して脱水ができます(追加料金なし)。靴の向きを変えて「追加脱水ボタン」を押せばOKです。追加の脱水は数十秒で終了します。
洗えない種類の靴がある
素材により洗えない靴があります。また、ひも付きのスニーカーは、靴ひもを固く結んでから洗濯機に入れます。
洗える靴
- 綿
- 化学繊維
- 合成皮革
洗えない靴
- 皮製
- スパイク付き
- 長靴
- スリッパ など
どれくらいきれいになるか
かなり汚れているランニングシューズを洗いました。使い込んで、かつ汚れを放置したままのもの。ここまで汚れると手洗いでも汚れが落ちにくいです。
洗濯する前の靴
洗濯した後の靴
ブラシの当たる部分がきれいに白くなります。ブラシが届かないつま先の部分/くぼんだ部分は汚れが残りますね。写真では暗く写っていますが、出来上がりはおおむね満足です。
【まとめ】靴を洗うならこんなふうに。コインランドリーが手軽で便利です。
自分で手洗いをするよりも圧倒的に楽です。かなり汚れた靴を洗いましたが、おおむね満足できる洗い上がりです。すぐ乾かす必要がなければ、洗濯機(200円/20分)の使用だけで十分と感じました。コインランドリーを使うと、靴を洗う手間と時間から開放されますよ。おすすめです。
訪問した店舗
コインランドリー/ピエロ 173号綾瀬店
- 住所:東京都足立区綾瀬2-20-15
- 営業時間:5:00〜25:00
- 定休日:年中無休
- 駐車場:なし
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。